現在昔を思い出してトレーニングをしています。
フィットネスクラブのインストラクター、水泳のコーチを職種としていました。
健康運動実践指導者 ウェルネスデザイナーという国家資格も取得しました。
ちなみに、ボディービルダーのような肉体を目指すわけではなく、どちらかと言うとフィジーク選手のような体を目指したいです。
(最近フィジーク選手をみたら、ボディビルダーやん!って思いました(笑))
●筋肉をつけるためには、これだけはしない方が良いこと
- 1.トレーニングをする前に空腹でトレーニングをすること
- 2.トレーニングをした後、栄養補給をしないこと。
- 3.激しい筋肉痛があるのに、その部位をトレーニングすること。
上記の3点はトレーニングをする上でしてはならないと思っています。
トレーニングをすると言う事は筋繊維に傷をつけると言うことです。
筋繊維を傷つけ、それが修復(超回復といいます。)することによって、筋肥大が起こりトレーニングの効果が現れると言うメカニズムです。

1.トレーニングをする前に空腹でトレーニングをすること
そもそも空腹でトレーニングを行うと言う事は、トレーニングに使うエネルギーを筋肉から補っている。
筋肉に充分な刺激を与えないままに筋肉が痛んでしまうという状況になっています。

という事は、もしかして筋繊維が早めに傷がつく=トレーニングは短時間で済む!?このメカニズムについては!?

筋肉は、痛めるだけではダメで、それ相応の刺激量が必要なんです。
空腹時にトレーニング行うと、疲労が激しく、トレーニングが持続しないと言う経験を持たれた方も多いんではないでしょうか?
トレーニングをする前はバナナ、ウィダーインゼリーなどエネルギーを補給
してからトレーニングを実施するように心がけましょう。
食事後のトレーニングは理にかなっていますが、食事の消化に内蔵がエネルギーを使っているので多少休息をとってからをオススメします。
2.トレーニング後に栄養補給をしないことについて。
これに関しては上記のメカニズムと同じ考えです。
トレーニングは筋繊維を傷つけ、その修復によって筋力トレーニング効果が高まる。
その段階で筋肉に栄養補給をしないと言う事は、筋肉が修復することができないと言うことになります。
プロテイン(タンパク質補助食品)を飲むタイミングもトレーニング後30分にゴールデンタイム
があると言われています。
3.筋肉痛のおりに、その箇所にトレーニングはしない。
筋肉痛メカニズムは筋繊維が断裂し傷ついている状態を指します。
つまりこれから超回復を行い筋力がパワーアップをしている段階なんです。
人間の怪我でもそうですよね。
怪我をしている箇所を無理に動かすと治りが遅くなる。
それと同じメカニズムです。
多少の筋肉痛ならばトレーニングを実施しても良いかもしれません。
筋肉痛の激しさの強度によりトレーニングの有無を考慮します。
ちなみに、 私は筋肉痛が少しでもあればその部位はしません。
3点に気をつけて皆さんもトレーニングを実施してみてはいかがでしょうか?
なかなかトレーニング成果が現れない方、トレーニングの仕方がわからない方などもまずは、参考にどうぞ。

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